2022年度決算概況（単体）

2022年度決算を概観すると、経常収益は、ヘッジ付債券の売却に伴う金融派生商品収益の増加および有価証券利息配当金の増加などにより、前年度比1,243億円（57.5％）増収の3,403億円となりました。一方、経常費用は、国債等債券売却損および外貨調達金利の上昇に伴う債券貸借取引支払利息の増加などにより、同1,359億円（79.3％）増加の3,071億円となりました。

これらの結果、経常利益は前年度比115億円（25.8％）減益の332億円、当期純利益は同92億円（27.2％）減益の247億円となりました。

収益の状況

資金調達／資産運用額の内訳（2023年3月末）

■ 資金調達額の内訳

■ 資産運用額の内訳

不良債権の状況

主な経営指標