デジタライゼーション

概要

信用金庫業界におけるデジタライゼーションのさらなる促進を目的に、しんきんイノベーションハブを設置し、対応を進めています。

しんきんイノベーションハブは、デジタライゼーション分野において地域密着を強みとする信用金庫の独自性を活かしつつ、信用金庫業界としての優位性を確保するため、2020年4月に国内外の最先端情報や技術を調査研究し、その研究を踏まえた商品・サービスを開発する「場」として設置された拠点です。

事例:お客さまとの新たなコミュニケーション手段を実現

信金中金では、信用金庫が強みとする対面での接点に加え、信用金庫とお客さまのオンラインでのコミュニケーションを実現するため、業務提携先の東日本電信電話㈱と連携し、コミュニケーションアプリ「しんきんdirect」の提供を2021年1月より開始しました。

本アプリのチャット機能やビデオ通話機能などを通じて、信用金庫役職員およびお客さま双方の利便性が向上することで、信用金庫の生産性向上や業務効率化を促進するとともに、誰もがスマートフォンやタブレットで気軽につながるコミュニケーションの新たな体験を提供していきます。