SCBふるさと応援団

概要

信金中金では、創立70周年記念事業として、企業版ふるさと納税の仕組み等を活用した地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」を創設し、持続可能な社会の実現に向けて、信用金庫と地方公共団体の連携による地域創生の取組みをサポートしています。

本スキームの特徴は、①地方公共団体の事業を信用金庫がサポートすること、②寄附対象事業にはSDGsにおける17の目標の中から関係の深い目標を設定すること、③学識経験者等で構成する審査会により寄附対象事業を選定することがあげられます。これにより、SDGsへの貢献につながる地域創生事業の実現を目指しています。

地方公共団体が申請時に設定したSDGsの目標(上位5つ)

事例:読書通帳で紡ぐ“地域みんなで応援!子どもの学ぶ力向上プロジェクト”
(滋賀中央信用金庫)

このプロジェクトは、彦根市内の図書館に「読書通帳機」を設置して小学生の来館・読書を促し、子ども達の「自ら学び、考え、判断する力」を養い、確かな学力と豊かな心を育むことを目的としたものです。

具体的には、①図書館に読書通帳機を導入、②「お仕事ノート」(地域の産業・職業を解説する教育読本)を活用した地元企業による小学生向けセミナーの実施、③読書通帳の利用特典として、「お仕事ノート」掲載企業の見学ツアーの開催、④クラウドファンディングによるプロジェクトのPR、⑤本事業に共感した市民に対しボランティアスタッフとして参画を勧奨・地元企業への寄附金等による応援の働き掛けを実施します。

なお、寄附金は、読書通帳機などの備品の購入や、セミナー開催の費用等に使われる予定です。

滋賀中央信用金庫では、「読書通帳の贈呈・販売・PR協力」として、信用金庫内の見学ツアーの開催、新小学1年生へ当金庫が読書通帳を贈呈(令和6年度以降)、彦根市内店舗にて一般向けへ読書通帳の販売、また「外部機関との連携サポート」として、地元企業への寄附金等の働き掛け、イベント開催・連携にかかるパイプ役などのサポートを行います。

事業スキーム図

読書通帳デザイン(予定)

導入予定の読書通帳機

(備考)彦根市作成資料より抜粋