イニシアティブの支持

信金中央金庫グループは、持続可能な社会の実現に向けた段組みを推進するために、様々なイニシアティブを支持しています。

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:TCFD)」は、G20の財務大臣および中央銀行総裁の要請を受け、金融安定理事会により2015年12月に設置されたものです。信金中金は、2019年7月にTCFDの提言に賛同しました。

TCFDコンソーシアム

2019年5月に設立された「TCFDコンソーシアム」は、TCFD提言に賛同する企業や金融機関等が一体となって気候変動にかかる取組みについて議論する共同事業体です。信金中金は、2019年7月からTCFDコンソーシアムに参加しています。

気候変動イニシアティブ(JCI)

2018年7月に設立された「気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative:JCI)」は、気候変動対策に取り組む企業や自治体などによって構成されるネットワークです。信金中金は、2019年3月から気候変動イニシアティブに参加しています。

赤道原則(エクエーター原則)

「赤道原則(エクエーター原則)」は、大規模な開発プロジェクトへの融資に際し、プロジェクトの環境・社会への適切な配慮がなされているかを確認するための、民間金融機関による自主的なガイドラインです。信金中金は、2021年4月に赤道原則を採択しました。