信金中金グループの重要な社会課題(マテリアリティ)

信金中金グループの重要な社会課題(マテリアリティ)

信金中金グループは、サステナブル経営の高度化の一環として、取り組むべき重要な社会課題(マテリアリティ)を特定することで、「2030年までに目指す姿」の実現に向けた戦略・施策の優先順位を明確にし、これらの課題解決に取り組むことにより、企業価値の向上と社会的なインパクト実現の両立を目指してまいります。
また、当該インパクトの実現度合いを評価する目標(代表的なKPI)を設定し、施策の実効性向上を意識して取り組んでまいります。

信金中金グループの重要な社会課題(マテリアリティ)を7項目とし、事業活動を通じて社会的なインパクトを実現する。地域産業の発展と日本の成長、人口減少・少子高齢化社会のニーズへの対応、環境問題への地域一体となった取組み、信用金庫のセントラルバンクとしての金融安定化への取組み、人財の活躍と成長、働きがいのある職場づくり、ガバナンスの強化などが記載されている。これらの社会課題への取り組みを通じて、地域社会の持続的な成長と日本の成長と信用金庫業界の持続的な成長を実現する。

非財務目標(代表的なKPI)

中小企業の販路拡大支援件数 11,000件
〔中計期間累計〕
個人の資産形成・承継にかかる商品・サービス利用者数 80万人
〔2027年度末〕
DX化・共同化による業界全体の業務時間削減効果 120万時間
〔2027年度〕
信用金庫役職員の研修受講人数 80,000人
〔中計期間累計〕
エンゲージメント評価指数 2025年度比向上
〔2027年度〕
サステナブルファイナンス累計実行額 5兆円
〔2021~2030年度〕
温室効果ガス排出量(Scope1,2) ゼロ/カーボンニュートラル達成
〔2030年度末〕

マテリアリティの特定プロセス

マテリアリティの特定プロセスを3ステップで示した図。STEP1『課題の抽出・スクリーニング』では、SDGsやGRI、SASBなどの基準やESG評価機関の項目を参照し、社会課題を網羅的に抽出(363課題)し、22の候補課題を選定。STEP2『評価・優先順位付け』では、信用金庫職員や投資家、取引先などステークホルダーの意見聴取・アンケートを実施し、重要度・信金中金グループの観点で評価・マッピングして優先順位を決定。STEP3『マテリアリティの特定』では、グループサステナビリティ推進協議会や経営会議で協議し、理事会で中期経営計画とともに特定を行うプロセスを示している。